マルセイユタロット

マルセイユタロット月の意味|復縁・恋愛・結婚・出会い

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月は古くから女性性、母性を象徴するものである

母親のような優しい受容性に満ちた光で、夜を照らしてくれている

古い時代の月に描かれていたのは、占星術師の姿だったようだ

しかしここに描かれているのは、2匹の犬の姿と、なぜかザリガニである

これらは何を表しているのか

それを読み解くことが、このカードの視点を理解することに繋がるだろう

 カードに現れているものとは?

この2匹の犬らしき動物は月から降り注ぐ雫を、舌を出して受け止めている

まるで母親から与えられる食物を、口にするかの如くである

月の与える母性は、どんな生き物にも、地球上の何にとっても母親なのであろう

だが、しばしば月は不吉なものとしても描かれる

古代は月食の光を不吉なものとし、浴びてはいけないものだとされた

月は神秘的なものとされているが、時に狂気や孤独の象徴としても描かれる

人狼伝説などもその一つであろう

母のような温かさを持ちながら、その反面、孤独も感じさせる

そこに神秘が感じられるのだろう

さて、ここで注目したいのは、占星術師が犬に変えられているところである

ある時代においては権威ある立場だった占星術師も、天動説が崩れた時代には、不信の目が向けられ不遇の時代を余儀なくされた

この占星術師が犬の姿で描かれていることからも、それを読み取れるだろう

権威ある、信頼されてきた占星術師が、不信の目で見られるようになった時代

それは不安に満ちた時代だっただろう

何かが発見されることによって、一晩にして立場が変わってしまう事もあるということがこの犬の姿に現わされているのだろう

 解釈のヒント

これまで信じていたことが、一晩にして逆転してしまうことがある

それまで信じ切っていた相手に裏切られていた

それに気づくと、全てのことが信じられなくなるだろう

何が本当で、何を信じればいいのか、困惑してしまう

今まで信じていた相手のこと全てが信じられなくなってしまうこともあるだろう

何を信じていいのかわからない不安に苛まれる

こんなに信じていた相手なのに、裏切るなんて

じゃあ、他の人はどうなの?

もう誰も信じられない!

そんな境地に達してしまうこともあるだろう

不安がどんどん広がっていく

月の光が世界を照らすように

ジワジワと着実に不安が広がっていくのである

こうなると、どうやって抜け出せるのかすらわからなくなる

いや、抜け出すことなどできないだろう

誰かに信じて欲しいと言われても、信じることなどできない

もしかしてこの人は信じていい相手かもしれない

でも本当に?

そんな堂々巡りを繰り返してしまうだろう

このカードが表す視点、それは

わからないものを解決しようとしても仕方ない

今はそのままにしておくしかない時なのだ

ということを伝えているのである

 オーラソーマから見る月

上層イエロー、下層にヴァイオレットを持つターニングタイドという名を持つボトルB18

内に秘めた癒しを見出すための知恵を獲得するというテーマを持つボトルである

恐れを手放すほどに、変容し自由を得られ感じることができるのだ

問題を乗り越え、お互いを尊重して行くことが大切である、今はその変化の時にあるということが現れている

誰もが変化の時に感じる恐れ、それを乗り越えて明るく進んでいけるよう応援してくれる

 まとめ

神秘の象徴でもある月

その光に照らされた世界に訪れているのは、喜びに向かう変化のとき

恐れを乗り越え、混乱を鎮めるためにすぐにでも動きたいと模索する

でも今は動く時ではない

今この状態を立ち止まって見、潮の変わり目を見つめる時だとカードは告げているのである

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*MIWA*神奈川県茅ケ崎の数秘・タロットカウンセラー
*MIWA*神奈川県茅ケ崎の数秘・タロットカウンセラー
神奈川県茅ケ崎で数秘&タロット占いやってます。 スピリチュアルに偏らない、現実的な占いです。現状を見て自分の手で未来を拓いていく、そのためのお手伝いとしての占いを提供しています。