マルセイユタロット

マルセイユタロット神の家の意味|復縁・恋愛・結婚・出会い

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「塔」と言われるのが一般的なこのカードだが、マルセイユ版では紙の家と命名されている

このカードを見れば、塔の姿が強調されており、その名がつけられるのはごく自然なことだろう

天からのびる雷、燃え上がる炎、降り注ぐ火の粉、落下する人の姿

見るからに災害を表しているようだ

 カードに現れているものとは?

このカードの名前が「神の家」ということ

それではこの家を破壊しているのは、神そのものではないか

しかし、自分の家を神が自ら破壊するというのは受け入れがたい

では神ではないとすれば、いったい誰がこんなことをできるのか

それを考えたところで、答えに辿り着くのは難しいだろう

正体不明の何かによって破壊されている、と読み取ることぐらいしかできない

 解釈のヒント

何かアクシデントに見舞われたとき

納得できないことにぶつかったとき

私たちはその原因を探ろうとしてしまう

相談の中でよくあるのは

「恋人に別れを告げられました。他に好きな人ができたんでしょうか」

あるいは

「私に何か悪いところがあったんでしょうか」

そうやって、何か理由を探すのである

原因を探すことによって、どこに責任の所在があるのか

何か対処できることがあるのではないか

それに自分が悪いわけではないということを知って安心したいという思いも込められているからであろう

しかし物事全てにはっきりとした理由があるわけではない

原因を探しても探しても見つからない

他に好きな人ができたわけでも、誰が悪かったわけでもない

そんな場合もあるのである

それでもどうしても諦められないこともあるだろう

仕方ないで済ませることができない心持もある

でも、場合によってはどうだろう

行列のできるレストランで、限定の料理を食べたいと並んでいた

自分たちが並んでいるところまでたどり着く前に、非情にも売り切れになってしまった

そんなときはどれだけ騒いでもあがいても仕方ない

もう食べられないんだ、また今度にすればいいか

そうやって納得することができるだろう

自分ではどうしようもない、避けられない事態に遭遇して、どうにも対処できない事態となったとき、原因を求めても仕方ない

その状況を誰のせいにも、何のせいにもすることはせず、そのまま受け止めて次へと進むことが必要だとこのカードは告げているのである

 オーラソーマから見る神の家

上層も下層もヴァイオレット、菫色の衣という名前を持つB16のボトル

魂の向上と浄化をテーマとするボトルである

強い浄化力と癒しを与える

内側にある影の部分を受け入れ、統合し、本当の自分を生きることをサポートする

強力なクレンザーと言われるほど、浄化力が強く、不安定な精神に安定をもたらしてくれる

 まとめ

自分の認めたくない部分、あるいは受け入れたくない状況も、今は受け入れること、そのままに受け止めて次へと進むことが必要ということを表すカード

人間生きていると、そのまま素直には受け入れられない、どうしても何かできるんじゃないかとあがいてしまうこともあるだろう

でも神様にもどうすることもできないような、そんな時がある

神様にできないことが、人間にできるわけがない

受け入れることが必要な時もある

そんな事を知らせてくれるカードである

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*MIWA*神奈川県茅ケ崎の数秘・タロットカウンセラー
*MIWA*神奈川県茅ケ崎の数秘・タロットカウンセラー
神奈川県茅ケ崎で数秘&タロット占いやってます。 スピリチュアルに偏らない、現実的な占いです。現状を見て自分の手で未来を拓いていく、そのためのお手伝いとしての占いを提供しています。