マルセイユタロット

マルセイユタロットを解説する前に

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現在、日本でポピュラーなウエイト版と、

ここであげるマルセイユ版の違いというのは何なのか。

それは作り手の思想によるものが大きいのではないでしょうか。

というのも、

マルセイユタロットは元は貴族の遊び、ゲームに使われたカードで、

制作された当初、そこに思想はありませんでした。

マルセイユタロットの場合は、もともとカードがあって、

それを様々な人がアレンジを加えながら、

いろんなヴァージョンを作成して広がっていったもののようです。

 

ポピュラーなウエイト版

対してウエイト版は、アーサー・E・ウエイト氏が、

オカルト的解釈、独自の思想を込め制作したものです。

なので簡単に言うと、制作された目的が違っているということ。

1909年に出版されたウエイト版はスタンダードなタロットというイメージ。

その後1947年に書かれたトートタロットはよりオカルティシズムが色濃く表れ、

美しく芸術的でオリジナリティ溢れる作品として根強い人気があるようです。

 

【リヴィジョン】という観点でのリーディング

 

ここでのマルセイユタロットでの占い方法は、【リヴィジョン】という観点から占います。

※リビジョンとは=質問者の現在の状況をカードから読み解き、見直すこと

通常ウエイト版を用いた鑑定の際には、まず質問があり、

その質問の視点からカードの意味を判断していくという方法を取っています。

 

ですが、マルセイユ版を用いて行う【リヴィジョン】の場合は、

最初に質問を聞くことはせず、カードから質問を見る、という占い方をしていきます。

一種独特な占い方ですが、質問を聞いてから占うというのは、

カードの解釈を質問に寄せていくことになります。

例えば恋愛についての占いなら、

出たカードが恋愛について表したカードではなくても

恋愛に当てはめて読んでいきます。

一般的な占い方は、この方法がメジャーです。

この方法が悪いわけではなく、

実際私もウエイト版で占う際にはこの方法を採用しています。

ですが、マルセイユ版で占う際は、敢えて違った方法を取っています。

それがリヴィジョンという観点からの占いです。

質問を聞かず、出たカードを読み、そこから質問者の現状、

今の姿を読んで行きます。

 

心情から現れる姿勢、問題に向かう意識、そんな点を読み、

問題の本質を見ていきます。

それにより質問者に「気づき」が得られるのです。

 

まとめ

 

マルセイユ版、ウエイト版、

それに少しだけトートタロットについても触れてみました。

次からは、マルセイユ版カードそれぞれについて解説していきます。

とはいえ、あくまでも個人の考え方、受け取り方ですから

正しいわけでもないですし

違った見解もあるとは思います。

ここで述べるのは、あくまでも私個人の見解ですので、ご理解ください。

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*MIWA*神奈川県茅ケ崎の数秘・タロットカウンセラー
*MIWA*神奈川県茅ケ崎の数秘・タロットカウンセラー
神奈川県茅ケ崎で数秘&タロット占いやってます。 スピリチュアルに偏らない、現実的な占いです。現状を見て自分の手で未来を拓いていく、そのためのお手伝いとしての占いを提供しています。