カバラ生命の木

カバラ生命の木を学んで、ニヒリズムという言葉について調べてみた件

Pocket

今、生命の木の講座を受講しています。

生命の木って何?という方もいるかもしれないので、後述しますね。

その講座の中でニヒリズムという言葉が出てきたんですね。

漠然とわかっていたつもりではいたけど、本当に理解しているか、といえばそうだろうか?という疑問が出てきたのでちょっと調べてみました。

備忘録として残しておきます。

ニヒリズムとは

あらゆる存在に客観的な価値を認めず、あらゆる宗教的・道徳的・政治的権威を否定する立場を表す。ニヒリズムを奉じる人間をニヒリストという。

ピクシブ百科事典より引用

哲学的な意味でのニヒリズムを確立したのは、「神は死んだ」で有名な哲学者のニーチェ。
「神は死んだ」はニヒリズムに通じる言葉なんですね。

ニヒリズム=虚無主義ではない

ニヒリズムを訳すと虚無主義だということですが、実はそれは同じものではないそう。
今回調べるまでは、私は同じものだと思っていました。

でも改めて調べてみると、それはちょっと違うかな、という印象を受けました。

虚無主義というと、「あらゆる存在は無意味なんだから、何をやっても許される」という解釈になる場合もあるようです。そんな解釈の元で殺人を犯したり、テロ行為をしたりといったことが歴史上ではあったとか。

でもニーチェが示したニヒリズムはそういう意味とは違っていて、「神が死んだ」ことによって最高価値がなくなった。
それにより、人生の真実の姿を隠してきた、見えないよにしていたベールが取れ、人生の本当の姿が見えてきた、というのが本来の、ニーチェが示した意味だったようです。

ベールって生命の木にも出てくるんですが、それが取り払われることによってまた上昇していけるという。
ベールから上に上がるのって難しいんですよね、その難しさをニーチェが表した言葉がニヒリズムなんですね。

生命の木・蛇の上昇のプロセスとは「気づき」のプロセスである

ここでようやく冒頭でお伝えした講座と繋がりました。

ニヒリズムについては、新たな発見があって勉強になったということで前項で終え、カバラ生命の木について少しだけ触れておきます。

カバラ生命の木とは

まずカバラというのはユダヤ教の中の思想です。
ユダヤ教の人たちが考えたこの思想は、当時は口伝によるものだったので、その思想を説明するためにこの図が作られました。

カバラの思想をこの図を使って学ぶことから、この図が「カバラ生命の木」と呼ばれているそう。
生命の木(セフィロトの木)で検索すると、シンプルな図だったり、神秘的な美しい絵がたくさん出てきます。
いろんな方がデザインして、より神秘的なものになっていってますね。

と同時に生命の木についても、たくさんの著書もあり、ネットの中にもたくさん情報はありますので、読んでみるといいですね。

ちなみに「生命の木」「生命の樹」など「き」の漢字表記は分かれてますが、どちらが間違いでもなく、どちらも正解です。英語では「Tree of Life」ですが、もともと日本語ではないわけですから。
でも「樹」のほうがちょっとかっこいいかも(笑)

今、受講している講座「生命の木」を学ぶ講座なんですが、通常は生命の木のセフィラー1番から説明されるものが主流で、今回それを逆から説明されています。

黄金の夜明け団の生命の樹の図

有名なのが上の図。
黄金の夜明け団の生命の樹の図なんですが、黒い線で描かれているのが「炎の剣」といわれる上から降りていくプロセスで、蛇が下から上昇していく姿で表されているのが「叡智の蛇」と言われる下から上っていくプロセスです。

セフィラー1から描かれているのは「宇宙の創造」のプロセスなんですが、下からの説明だと「囚われからの救済」の道となります。

「宇宙の創造」のプロセスとは、セフィラー1から宇宙が始まり、宇宙がいかにして作られ今の形になったのかをセフィラー10に向かっていきながら説明しています。

一番下となるセフィラー10は物質世界を表すもので、現実、今の現状。

ここからどんどん上昇していって、セフィラー1に向かっていくというのが今回の講座の趣旨。
上昇していく間に、様々な「気づき」を得て成長しながら1にたどり着くというものなんです。

「宇宙の創造」のプロセスが大宇宙・宗教的説明なのに対し、「囚われからの救済」の道は小宇宙・人間的レベル、心理的なものを説明するものになっています。

これは宇宙と人間は対応しているという考えからだそうです。

上っていく、成長していく過程の説明を受けている中で、出てきたのがニヒリズムという言葉。
今回改めて調べるきっかけとなり、新たな「気づき」を得ることもできたということで、私も少し成長できました。

生命の木とタロットの対応

生命の木の図の中で、セフィラーを繋ぐ径(みち)をパスと言います。
(そのパスをタロットと結びつけたのは黄金の夜明け団だと言われています)

タロットを学ぶ中で生命の木を理解するなら、上からの「宇宙の創造」のプロセスで見たほうがわかりやすいそうです。

実は私は今回初めて生命の木の講座を受講するので、「宇宙の創造」のプロセスは学んでないんですね。
本で読んだとはいえ、身についている、理解できているわけではないので。

でも説明を受けていると、下からでもわかってくることはあります。
むしろ解釈に幅が出る、世界が広がるといった印象も受けています。

タロットだけではなく、さらにヘブライ語の意味や、占星術なども対応しているので、知識量としてはとてもボリュームが出ます。

覚えながら自分に照らし合わせてみたりしていると、体感しながら会得していくことも可能になってきそうですね。

まとめ

生命の木については、いろんな書籍なども出版されていますが、宗教色が強かったり、いろいろ小難しく書かれていたりで、理解に苦しんで来たんですが、今回の講座で少し理解が深まりそうです。

これを受けて、噛み砕いて、今まで理解できなかった書籍なども読み返してみると、新たな「気づき」を得られるかも、と期待しています。

生命の木を知ることで、自分が今どこにいるのかとか、相談者の思考がとこでとどまっているのかなども客観的に分析することができるようになります。
そうすれば、どんなアドバイスをすればいいかというのも伝えやすくなりますよね。

理解を深めていくことで、自分自身のコントロールにも繋げていけるかも、という期待が膨らんでいます。

人間関係にも使えるし、例えばドラマや映画を見たり、小説などを読んでいても誰がどこに意識を置いているかとかわかるようになります。

ああ、この人の意識はここにいるんだな、なんて見方もできてきたら、ちょっと日常も楽しくなってくるかも。

そこまで体得できるように、さらに深めていきたいと思います。

ABOUT ME
*MIWA*神奈川県茅ケ崎の数秘・タロットカウンセラー
*MIWA*神奈川県茅ケ崎の数秘・タロットカウンセラー
神奈川県茅ケ崎で数秘&タロット占いやってます。 スピリチュアルに偏らない、現実的な占いです。現状を見て自分の手で未来を拓いていく、そのためのお手伝いとしての占いを提供しています。